【開催報告】やちよの未来をみんなで考える会

多くの皆さまにご参加を頂きまことにありがとうございました♪
 
◆ポストコロナ時代における「市庁舎」「学校」「まち」のあり方とは◆
 
日曜日はWEB講演会「やちよの未来をみんなで考える会」でした♪「エコライフやちよ」「やちよ未来エネルギー」「やちエネ」「みんなの街やちよ」合同での開催でした♪

特別講師の那須原さん

ZOOMミーティングで50名弱のご参加でした。講演会は、特別講師の那須原さんからのお話しを伺った上で、5つのブレイクアウトルームに分かれてのワールドカフェでした♪
各ルームでは活発な意見交換が行われ、最後の全体発表はほんとたくさんのご意見が報告され、大変有意義な会になったように感じています。

参加者の皆様
参加者の皆様

この講演会を企画した私たちにとっても、那須原さんのお話しや皆さんとの意見交換の中でも、新たな気づきや学びを頂くことができ、とっても楽しく未来に繋がる会となりました。
この素晴らしい“あつーい”講演会の実現に、特別講師の那須原和良さま、ご参加をいただきました全ての皆様に心より感謝をお伝えしたいと思います♪
 
講演会では「ポストコロナ時代へ!未来につながる施設・まちのあり方を考える」と題してご講演をいただきました。
 
国連で採択された「SDGs」「パリ協定」、多様化・多発化する「災害」、新型コロナウィルスの「パンデミック」、そしてデジタルトランスフォーメーション。これら社会背景をふまえて導き出される未来へつなげるキーワード「環境」☓「安全安心」☓「情報」。この3つの切り口で、八千代のこれからの未来の「市庁舎」「学校」「まちづくり」に求められる取組みについてさまざまなご提案を頂きました。
 
脱炭素化に向けた「RE100」宣言、ルーフシェアリング自然エネルギー発電、ソーラーシェアリング、ネットゼロエネルギービル(ZEB)、オンライン市庁舎、ESD、エコスクール、サードプレイス、ヒューマナイズドエデュケーション、民間活用&エリアマネジメント、地域新電力、SDGs未来都市などなどこれからの取組みについてご提案をいただき、それぞれあらためてその必要性、重要性を学ばせて頂きました。
 
そして、もっとも「気づき」を頂いたのが、「すべては人が中心」という視点でした。様々な新しい技術や取組みがあり、デジタルトランスフォーメーションも進み、オンラインとオフラインの融合も起こるけれど、「人接点」「人同士のコミュニケーション」がなにより重要だという点でした。
 
人や環境に優しい庁舎、WELLビルディング、ウェルネスオフィス、環境に配慮した学校「エコスクール」、”学びを止めない”オンラインホームルーム、子ども達にとってのサードプレイス、第二の学校「少年自然の家」のこれからのあり方、そして未来へつながる「子ども中心のまちづくり」へ。
 
那須原さんはなんと八千代市在住63年という根っからの八千代市民。そして長きに渡り民間企業の中でまちづくりや地方創生に実際に取組まれてきた方でもあります。
その広い知見、経験をもとにした全力のご講演、間違いなく八千代の未来へつながる本当に素晴らしいご提案でありました。
 
みんなで「八千代エコスタイル」の確立へ♪
 
素晴らしかった~で終わらせることなく、頂いたご提案を少しずつ、ひとつずつでも那須原さんはじめご縁を頂いた皆様と共に、さらに広げながら、具体的な実践の取組みとして、八千代で共に進めていきたいと思っております♪
 
ご参加頂いた方も、ご参加頂けなかった方も、ご関心を持っていただけましたらぜひご連絡を頂けたらと思います。
 
やちよの未来をみんなで考える会一同

スタッフ一同


 

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