【開催報告】夏休み科学工作講座

やちよ未来エネルギーの【エコ教育プロジェクト】では、
今年の夏休みも科学工作講座として
全9日間で12講座を開催しました。


⁡今年は八千代市だけなく、千葉市、印西市でも
夏休みの科学工作講座を開催し、
合計100名以上の小学生にご参加いただき、
子ども達と保護者の方々に「楽しみ」ながら
「分かりやすく」、脱炭素・脱気候危機を中心に、
持続可能な社会への取組み(SDGs)の
必要性を伝えてきました。

 


⁡⁡
座学講座では

「地球温暖化と気候変動のいま」
「地球温暖化防止への世界の取組み」
「ぼくたちにできること“エコライフ”」

の3つのお話しをしています。


まず現状を

「知ること」
そして「自分事にしてもらうこと」
そして「自分たちにできることを考えてもらうこと」

を意識しながらクイズ等も交えて子ども達と
楽しくやりとりをしながら進めています。


工作講座では、ソーラーパネルから充電池に充電し、
暗くなると点灯するソーラーランタンを
お家の牛乳パックを再利用して
それぞれ工夫を凝らして作り上げました。

ソーラーランタンで実際に発電、蓄電、
暗くすると点灯するという過程を
実際に自分の手でやってみることで、
座学講座で伝えた「エコライフ」の1歩を
体験してもらっています。


夏休みの講座は終了しましたが、
大変ありがたい事に秋のイベントでの
エコ教育ワークショップの開催をお声がけ頂いたり、
これら体験プログラムをベースにした
SDGs教育プログラムの造成に向けた
お話しも頂いていて、検討を進めています。


これらも順次公表していければと思いますがご期待ください!

講座やワークショップ開催のご要望ありましたらお気軽にご連絡下さい。


今年は関東や東北でも6月中の史上最速の梅雨明け、
そして40度を超える猛暑が連発。

ヨーロッパでも大変な熱波で猛暑や
山火事で多くの方が亡くなっています。

温暖化による「気候変動」は
じりじりといつの間にか、
でも確実に進んできているように感じています。

講義でもお話ししていますが、
「地球の未来への分岐点」
2030年までの8年間は
これからの地球の未来を大きく左右します。

まず私たち大人が率先して取組む必要がありますが、
未来を生きる子ども達にも今できることを
考えるきっかけになればと続けていきます。


「地域のみんなで創る自然エネルギー社会を子どもたちの未来へ」


やちよ未来エネルギーでは5つのプロジェクト
「コドモミライプロジェクト」を進めています。

①市民発電所プロジェクト
②エコ教育プロジェクト
③ベランダ発電&エコ電源イベントプロジェクト
④パワーシフトプロジェクト
⑤子ども守るプロジェクト


各プロジェクトは1人1人は
大きな費用をかけなくても、
みんなで「協力」して
「自然エネルギーを増やしていく」
「温室効果ガスを削減していく」
ことができるプロジェクトです。

未来を左右するこの8年、
率先して希望ある子ども達の未来、
地球の未来を創るべく
活動を進めていきます。

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