【ご報告】千葉県庁を表敬訪問しました
先月、気候変動アクション環境大臣表彰の授賞報告にやちよ未来エネルギーメンバーで千葉県庁を表敬訪問させて頂きました。
温暖化対策推進課長はじめ職員の皆さまにご対応頂きました。この訪問については地元・八千代市の環境政策室が県庁に繋いでくれました。
この貴重な場を設けて頂いた千葉県庁の皆さま、ご尽力頂いた八千代市職員の皆さまにも心から感謝を申し上げます。
ご挨拶とともに、授賞した「コドモミライプロジェクト」の紹介、千葉県の温暖化対策についての意見交換、政策提案等もさせて頂きました。
八千代市が2020年12月に「ゼロカーボンシティ宣言」、2021年2月には千葉県も「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言」を行いました。
それから1年以上が経つわけですが、現状は果たしてどうでしょうか。
日本は温室効果ガス排出量で、世界で中国、アメリカ、インド、ロシアに次ぐワースト5ですが、その日本の中でのワースト1都道府県は残念ですが「千葉県」です。
地球温暖化による破滅的な「気候危機」を回避するには「温暖化を1.5℃以内に抑える」こととされ、その為には「2050年カーボンニュートラル」とともに「2030年で排出量半減以上」が必要とされていますが、千葉県や八千代市の計画や目標はまだまだ不十分なのが現状です。
千葉県全体での脱炭素・自然エネルギーの取組みの推進や、更なる民間との連携した取組みの推進をお願いをさせて頂きました。
県庁の皆さまからは今年4月に温暖化対策推進課が新たに課として立ち上がったこと、今年度中の計画・目標見直しを進めていること、「千葉県太陽光発電設備等共同購入支援事業」等の新たな取組みなど、より積極的に温暖化対策を進めていきたいとお話し頂きました。
https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/groupbuy/r4_koubo.html
まだまだ取組みはこれからですが、温暖化対策推進課の職員の皆さんの熱量を感じ、期待したいと思います♪
また私たちはメンバー全員が千葉県の地球温暖化防止活動推進員として委嘱を受けていて、これまでも千葉県との協働で地球温暖化防止啓発の出前講座等も行ってきましたが(今夏も10講座以上計画中)、
今年からはちばSDGsパートナーとしても県内での温暖化対策推進に、更なる協働で取組んでいきたいと思います♪
「地域のみんなで創る自然エネルギー社会を子どもたちの未来へ」
未来を左右するこの10年。
地球温暖化・気候危機の現状に対して、更に率先して希望ある子ども達の未来、地球の未来を創るべく活動を進めていきます♪
ご関心頂いた方、当ホームページお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。