【開催報告】再エネ明石オンライン学習会

再エネ明石×やちよ未来エネルギー!
市民主体の実践からゼロカーボンシティ実現を

再エネ明石の皆様と


少し経ってしまいましたが、1/14は再エネ明石オンライン学習会でした。
「市民主体の実践からゼロカーボンシティ実現を~市民発やちよ未来エネルギーの取組み」と題してお話しをさせて頂きました。

昨年末に再エネ明石の丸谷ともこさんから「やちよ未来エネルギーの八千代での実践についてお話ししてほしい」と大変嬉しいお声がけを頂き、今回の学習会となりました♪

丸谷ともこさんとは、「ストップ気候危機!自治体議員による気候非常事態・共同宣言の会」でご一緒させて頂いたり、一昨年にはやちエネの設立記念イベントに講師としてご参加を頂き、「気候非常事態宣言」を早期に実施した先進市である明石市の経緯や状況などをお話し頂いたり、交流をさせて頂いてきました。

一昨年にやちエネで八千代市に対して「ゼロカーボンシティ宣言」を求めるアクションを実施し、様々な経緯を経て「ゼロカーボンシティ宣言」がなされましたが、これらアクションへの歩みは丸谷さんのお話しが一つのきっかけとなりました。

今回の学習会では、再エネ明石の皆さんと僕らやちよ未来エネルギーからも3名参加で、それぞれの自己紹介から、やちよ未来エネルギーが市民発で進める「コドモミライプロジェクト」の実践の取組みや、その取組みをヒントにしたゼロカーボンシティ実現に向けた5つの提案をじっくりとお話しさせて頂きました。自治体RE100、エコスクール&0円ソーラー、トリプルゼロ市庁舎、自治体新電力、ソーラーシェアリング等等。

そしてその後、質疑応答、意見交換でしたが、こちらもとても活発で有意義な時間となり、予定時間大幅超過でしたが、あっという間の2時間でした(^^;
僕らの八千代での実践やそれを元にした提案が明石の皆さんに少しでも参考になったようで大変嬉しく思います♪

しかし、自治体としては八千代市と明石市では大きく状況が異なります。今回学習会前に明石市のことを少し調べましたが、八千代市では考えられないくらい未来を見据えたビジョンがしっかり掲げられ、様々な施策が進められています。

ゼロカーボンシティを目指す「気候非常事態宣言」を早々に実施、2020年には内閣府から「SDGs未来都市」に認定、15年以上前から「市民協働のまちづくり」への取組みを進めていて、5年ほど前に市民と協働で「明石市協働の街づくり推進条例」を施行されています。

いずれも八千代で実現したいことばかりで、とても羨ましく(^^;先進的な街だと感じています。とはいえ明石の皆さんに言わせると様々に課題があるようですが(^^;、今度はぜひこのあたりのお話しを丸谷さんや明石の皆さんからじっくり伺えたらと思います♪

今回大変貴重な機会を頂き、丸谷さんや再エネ明石の皆さんには本当にお世話になりました。あらためて心より感謝をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。今後ともぜひ交流を続けさせて下さい♪

ということで、やちよ未来エネルギーではエコ教育プロジェクトの延長でこのような学習会にも積極的に対応しております♪ご要望がありましたら、オンラインでもオフラインでもお話をさせて頂きますのでぜひご依頼下さい!

地域のみんなで創る自然エネルギー社会を子どもたちの未来へ

未来を左右するこの10年。
地球温暖化・気候危機の現状に対して、更に率先して希望ある子ども達の未来、地球の未来を創るべく、具体的な実践活動を一つ一つ進めていきます♪

ご関心頂いた方、ホームページ内お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。

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