【業務報告】2050ゼロカーボン・ヤチヨ・シンポジウム

2025年2月8日(土)、八千代市にて開催された「2050ゼロカーボン・ヤチヨ・シンポジウム」に、弊社がパネラーとして参加させていただきました。
本シンポジウムは、八千代市が掲げる「2050年ゼロカーボンシティ」実現に向けた取り組みの一環として開催され、市民・事業者・行政が一体となって環境問題に取り組む重要性を確認する貴重な機会となりました。
特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所 主席研究員(理事)松原 弘直様の
基調講演:「ゼロカーボンシティ実現に向けた地域の課題と展望」に始まり、
脱炭素に積極的に取り組んでいる企業・団体・自治体による事例紹介として弊社の取り組みをお話しさせていただきました。他にも市内企業の株式会社TOAシブル様、松戸市ゼロカーボンシティ推進担当室様の取り組みはとても参考になりました。
パネルディスカッションでは八千代市でこれから地域脱炭素を進めるための方向性・施策等について模索するため関係者で討議しました。
パネラーには株式会社TOAシブル、一般社団法人やちよ未来エネルギー、松戸市、八千代市環境審議会、八千代市立村上東中学校、八千代市が参加。
八千代市のゼロカーボンに向けた具体的な取り組みがまだ見えていない現状はありますが、市内にはゼロカーボンに向けてすでに取り組んでいる企業・団体が多くあることに可能性を感じています。
八千代市環境審議会の馬上様が「取り組みをすること」ではなく「結果を出すこと」に頭を切り替えなければならないとおっしゃっていました。2050年までにゼロカーボンを達成するためにも行政が主導して結果を出さなければなりません。
今回の「2050ゼロカーボン・ヤチヨ・シンポジウム」への参加は、市内の他企業や専門家との交流を通じて、新たな協働の可能性を見出すことができました。
シンポジウムのダイジェストや基調講演、事例紹介は八千代市のホームページから
ご覧いただけます。ぜひご覧ください。
https://www.city.yachiyo.lg.jp/soshiki/40/59683.html
やちよ未来エネルギーは、子どもたちの未来のために、これからも地域に根ざした団体として、八千代市の持続可能な未来のために尽力してまいります。

